2010年10月23日土曜日

GSX-R1000 K7

①購入前の検討
最初の検討段階で各社のハイパワースーパースポーツが横並びで検討していきました。

 ・ホンダ CBR1000RR 07
 ・ヤマハ YZF-R1 07
 ・スズキ GSX-R1000 07
 ・カワサキ ZX-10R 07

■検討ステップ1(性能比較)
 発売当時の雑誌の評価では圧倒的にGSX-R1000の一人勝ち状態でした。翌年にホンダからCBR1000RR 08が発売され走行モード付でないにも係わらずかなりの高評価で、GSX-R1000勝るとも劣らない評価だったのに対し、YZF-R1とZX-10Rは共にパワーやサスペンションの評価が低く購入対象からはずすことに。
※評価が低いから性能が低いというわけではない。向き不向きがあるということ。

■検討ステップ2(価格比較)
CBR1000RRは07モデルと08モデルが選べてGSX-R1000は07モデルで検討することになりました。
たまたま、当時持っていたT-MAXを下取りに出して検討していたとき、GSX-R1000 07の走行2000km弱の登録してから半年も経っていない中古が出てきたので即決でした。コンディションは転倒暦なし、北米仕様でイモビライザーなし、珍しい黒オレンジのツートンカラーでした。

http://www.motomap.net/lineup/2007/mdl_gsxr1000_o.html

②購入後の評価
■市街地走行
低速トルクがあって、流れに合わせた速度では5000rpmまでのあいだで1-3でカバーできました。
かなり楽です。モードをC(120馬力)で走っていても気になりません。むしろトルクがあって乗りやすい。低速での切り込みもそこそこなので曲がりにくいといった印象もありません。
■高速走行
高速走行時はモードをA(185馬力)にしては走りましたが、サーキットではこれで固定ですね。長い直線でもなければ6速まで入りませんが12000rpmぐらいまでまわします。立ち上がり重視のラインであればパワーを生かして脱出スピードを乗せれば気持ちよく走れます。

エンジン:パワーは十分出ているのは分かっているので問題はレスポンスと出力特性です。
このエンジンはモードがA,B,Cと分けかれていてピークパワーを抑える代わりに低速トルクとパワーをなだらかに出せるようにしています。よって、市街地で乗りやすくアクセルの開け方もガバガバ開けないので燃費も結構よかった。
サスペンション:セッティングを出せれば良いけどもそんなにサーキットに毎週いってるほどではなかったのでそこそこの状態でいつも走っていましたね。細かく変えると逆に訳分からなくなるのでいつもある程度乗れる状態にしたらそのままになることが多いですね。

③購入後の追加装備
■走行に関するもの
・ストライカー車検対応マフラー
■ツーリングなどに便利なもの
・二輪車ETCモニター装置
・バイク用レーダー探知機
・ナビ用ミニUSB端子(電源)
・フェンダーレス
・カーボンタンクカバー
・スモークスクリーン
・バーエンド

走行性能に関しては満足していますね。タイムを削る走りじゃないのでこれで十分です。
マフラーを替えたのは軽量化のためですね。純正マフラーが10kgあったのが4kgぐらいになったはずです。

以上。

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